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オリックス・椋木蓮「うまく指に掛かるので、コントロールが良くなってきたと感じています」/トミー・ジョン手術を終えて

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 リハビリ期間を終えたので、やっぱり、今年にかける思いは強いですね。キャンプ中のブルペンでは、投げていて楽しいぐらい、調子は良いと感じていました。これまでは結構、(ボールを)押し出すタイプの投げ方だったんですけど、少しずつたたけるようになったので、指に掛かる頻度も多くなりました。うまく指に掛かるので、コントロールが良くなってきたと感じています。

 今年は先発陣で誰にも負けずに勝ちたいと思っています。投球イニングとかは考えずに、投げた試合で勝てるように。負けない投球をしていきたいですね。これまでの3年間、何もできていないので。今までの3年間を“意味のある期間”にしたいです。

『週刊ベースボール』2025年3月10日号(2025年2月26日発売)より

写真=BBM

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