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西武・元山飛優「親父がレーサーだったので、小さいころから車が身近にありました」/子どものころ

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 どのくらいのレベルだったのかは分かりませんが、親父がレーサーだったので、よくレースを見に岡山のサーキットや鈴鹿に行きました。親父が自分で車をいじっていたので、家にもそのいじりかけの車があって。小さいころから車が身近にあったので、中身のことなど詳しいことは全然分からないですが、今でもスポーツカーが走っているのを見るのが好きなんですよね。

 あと、野球以外にもいろいろなスポーツをやってきました。一番得意だったのがバスケットで、ほかにも体操、陸上、卓球、バドミントンをやって、「うまい」と言われるレベルでした。ただ、サッカーだけ苦手で。手は得意やったのに、足は使えんかったです。

『週刊ベースボール』2025年3月31日号(2025年3月19日発売)より

写真=BBM

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