(3月19日に第2子となる長男が誕生も、帰国せず)出産予定日はそのあたりだろうと分かっていたので、マリーンズとの契約が決まるときに、その日が近付いたら一時帰国なのか、日本にとどまるのかというのを妻と話し合っていました。
やっぱりシーズン開幕が近いときに帰国したらそれがわずか1日、2日であっても時差の関係で自分の調整がどうなるか分からなくなります。帰国しなかったのは、しっかりと家族で話し合った結果の判断でした。そのおかげで、今はしっかりと調整できています。自分の仕事を家族に尊重してもらい、「最優先でやって」という言葉をもらいました。非常にうれしく思っています。
『週刊ベースボール』2025年4月14日号(2025年4月2日発売)より
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