週刊ベースボールONLINE

PLAYER'S VOICE

オリックス・古田島成龍「運命の1球と言えば、昨年4月のソフトバンク戦。ピンチをつくってしまい…」/運命の1球

  0


 運命の1球と言えば、昨年4月のソフトバンク戦(PayPayドーム)。延長11回にマウンドを任せてもらいましたが、二死満塁のピンチをつくってしまい……。ただ、良い開き直り方ができていたのでフルカウントまでいきながらも抑えられたのかな、と(結果は二飛)。

 マウンドに行けば、怖いもの知らずになる。最後のほうは「怖さを知らないほうがいいんじゃないか」という精神でした。気持ちで負けちゃいけないと思っていたので、いつも強気に。正直、小細工はしていませんでした。今年は求められていることも間違いなく高くなっていると思う。プレッシャーは感じますけど自分次第。良いマインドでできたらなと思っています。

『週刊ベースボール』2025年4月28日号(2025年4月16日発売)より

写真=BBM

この記事はいかがでしたか?

関連情報

みんなのコメント 0

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング