小学生のころ、水島新司さんの『ドカベン』をずっと読んでいました。特に「プロ野球編」ですね。そのあとの「スーパースターズ編」も読みました。実在するプロ野球選手の名前が出るからすごく勉強になりました。打率、ホームラン、打点が打撃成績の基本だとか、変化球の呼び方、それから野球のルールなどもドカベンを通して覚えました。
僕は小学2年生で野球を始めたんですけど、野球チームの練習から帰ったら『ドカベン』を読む、みたいな生活でした。(主人公の)山田太郎はマンガの世界の選手ですけど、同じ捕手として目指すべき存在です。あんなふうに味方から信頼される選手を目指していきたいです。
『週刊ベースボール』2025年7月28日号(2025年7月16日発売)より
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