2026年の幕開けとともに、新シーズンへの準備は着実に進んでいる。来る開幕に向けてどんなチームをつくっていくのか期待が寄せられる。ここでは首脳陣を含めた布陣を各チームの見どころとともにお届けする。 写真=BBM ※情報は1月4日現在 チーム打率、チーム防御率の[]数字は2025年のリーグ順位 
ウィットリーには先発ローテの軸となることが期待される[写真=Getty Images]
【2025年成績】セ3位 70勝69敗4分、勝率.504、チーム打率.250[1]、チーム防御率2.95[3] 日本一はおろか屈辱的な3位に終わった上、四番の
岡本和真がMLBへ移籍。それでも
阿部慎之助監督は就任以来、掲げている「守り勝つ野球」を推し進めることで立て直しを図る。
シーズン終盤にまさかの駒不足に陥った先発陣の拡充のため、ドラフトでは1位の
竹丸和幸、3位の
山城京平と即戦力の先発ローテーション候補を指名。リリーフ適性の高い2位・
田和廉にも先発の可能性が通達されている。F.
グリフィンが退団した外国人枠にはMLBドラフト1巡目指名という元トッププロスペクトの201センチ右腕、F.ウィットリーをはじめ3人を獲得した。守護神の
R.マルティネス、セットアッパーの
大勢を筆頭にチーム最大のスト
ロングポイントであるブルペンも、現役ドラフトの
松浦慶斗、
北浦竜次という両サウスポーを加え、さらに厚みを持たせている。
当然、昨季はリーグワーストの78失策だった守備面の改善は必須事項。
日本ハムからFA加入した巧打の
松本剛は右の外野手という補強ポイントに合致するが、記録に残らない細かなミスが頻出した外野陣の守備面におけるテコ入れで、
ソフトバンクを自由契約となった軽快な守備が持ち味である
川原田純平の獲得は、育成とはいえ内野陣の守備力アップに対するメッセージにほかならない。
もちろん攻撃面でも手は打っている。MLBでシーズン25本塁打をマークしたことがあるB.
ダルベックは岡本と同じく一塁、三塁をカバーする右の長距離砲だ。それでも岡本の代役については「いない」と、阿部監督は全員でカバーしていくことを強調している。
<2026注目の新顔>松本剛 人間性にも大きな期待

松本剛[外野手]
レギュラー不在の中堅について阿部慎之助監督の「センターを1年間守れる選手」という希望に合致。幼少時からの生粋のジャイアンツファンは新天地での完全復活に燃えている。2022年に首位打者に輝いた打撃術はもちろん、指揮官は「次世代のジャイアンツを背負っていくベテランになってほしい」とその人間性にも期待を寄せている。
読売ジャイアンツ2026 メンバー表
【監督】
83阿部慎之助
【一軍コーチ】
■73
橋上秀樹、78
川相昌弘、74
村田善則、■86Z.
ウィーラー、〇90李承��(
イ・スンヨプ)、■76
吉川大幾、79
亀井善行、81
杉内俊哉、77
内海哲也、88
實松一成 【二軍監督】
△75
石井琢朗 【二軍コーチ】
■87
金城龍彦、85
脇谷亮太、□89
田口昌徳、〇93
大田泰示、82
鈴木尚広、71
山口鉄也、72
大竹寛 【三軍監督】
□70
会田有志 【三軍コーチ】
■103
橋本到、〇106
若林晃弘、102
市川友也、107
立岡宗一郎、104
野上亮磨、〇101
西村健太朗 【巡回コーチ】
80
矢野謙次、84
久保康生 【投手】
11
田中将大、15大勢、17
西舘勇陽、19
山崎伊織、20
戸郷翔征、☆21竹丸和幸、☆30田和廉、31
赤星優志、☆36山城京平、41
中川皓太、45
田中瑛斗、46
又木鉄平、47
森田駿哉、48
田中千晴、49A.
バルドナード、53
高梨雄平、△54松浦慶斗、△56北浦竜次、57
宮原駿介、58
船迫大雅、62
横川凱、63
泉圭輔、64
山田龍聖、65
石川達也、66
平内龍太、91
堀田賢慎、92R.マルティネス、97
井上温大、△S.
ハワード、〇F.ウィットリー、〇B.
マタ 【育成投手】
※011
冨重英二郎、※012
林燦、014
堀江正太郎、015
鈴木圭晋、016
千葉隆広、018
木下幹也、019
園田純規、021
松井颯、023
田村朋輝、026
吉村優聖歩、028
富田龍、029
西川歩、030
吹田志道、034
森本哲星、035E.
ルシアーノ、041
黄錦豪、042F.
グズマン、※047
河野優作、△050
板東湧梧、063
花田侑樹、068
代木大和、077
石田隼都、◆090
石田充冴、◆099
京本眞 【捕手】10
甲斐拓也、22
小林誠司、24
大城卓三、27
岸田行倫、37
郡拓也、67
山瀬慎之助 【育成捕手】
※006
松井蓮太朗、◆020
喜多隆介、022
亀田啓太、024
坂本達也 【内野手】
00
湯浅大、0
増田大輝、2
吉川尚輝、5
門脇誠、6
坂本勇人、23
石塚裕惺、32
浦田俊輔、☆33
小濱佑斗、35
泉口友汰、52
リチャード、60
荒巻悠、61
増田陸、☆99
藤井健翔、〇B.ダルベック
【育成内野手】
002
中田歩夢、004
村山源、005
田上優弥、007
宇都宮葵星、008
相澤白虎、025
竹下徠空、027
北村流音、△067川原田純平
【外野手】
8
丸佳浩、△9松本剛、12
萩尾匡也、13T.
キャベッジ、38
岡田悠希、☆39
皆川岳飛、40
中山礼都、44
佐々木俊輔、51
浅野翔吾、59
若林楽人、96
三塚琉生 【育成外野手】
◆001
鈴木大和、※003
知念大成、013J.
ティマ、033
平山功太、049C.
フェリス、051
舟越秀虎、◆069
笹原操希 [注釈]〇=新加入、△=移籍、□=復帰、◆=25年オフに支配下から育成、☆=支配下新人、※=育成新人、■=背番号変更、名前横は背番号 ※26年シーズンより中山礼都は外野手登録に変更