最後の試合で僕が投げて3ランを打たれて負けました。(埼玉大会5回戦で)相手は昌平高でした。仲間の夏を終わらせてしまったっていう感覚はありました。そのあと3年生みんなで最後にしゃぶしゃぶを食べに行ったんですけど、やっぱりまだ子どもだったところもあったので、食べながらでも悔しかったし終わりたくなかったなっていう思いは強かった。それは今でも覚えています。
でも、その試合で学んだのは、やはり1球に対する思いというか。その1球でみんなの人生を変えてしまったなっていう。プロでも一緒です。本当に1球の大切さっていうのは身を持って学びましたね。案外いい思い出っていうのはあんまり覚えてないものですね。
『週刊ベースボール』2026年7月13日号(2026年7月1日発売)より
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