一番はチームが勝つこと。その上で先発投手に勝ちがついて、抑えにセーブがつくというのが捕手としては最高の形じゃないかなと思います。ただ、満足するということはないですね。そこは正捕手としてしっかりマスクをかぶった上で優勝ができたときなんじゃないかなと思います。
すごくうれしかったのは2020年に
涌井秀章さん(現
中日)が最多勝を取ったときに「太田のおかげで獲れたよ」と言ってくれたとき。嘘でもうれしかったです。言われたからということではないのですが、年間とおしてしっかりバッテリーを組んで投手の結果が伴ったときは僕もうれしいですね。涌井さんは今でも食事に連れて行ってくれる優しい先輩です。
『週刊ベースボール』2026年10月12日号(2026年9月30日発売)より
写真=BBM