読売ジャイアンツが「セ・パ交流戦」から採用した黒地にオレンジのライン入りのストッキング。吉川尚輝や若林晃弘など、ストッキングを出したオールドスタイルの着こなしの選手たちが目立っている。6月1日(東京ドーム)の埼玉西武ライオンズ戦からは丸佳浩も仲間入りした。

　実は開幕前の練習から、ジャイアンツの選手たちは縞ストッキングを使っていた。しかし使用していたのはMLB公式サプライヤーのスタンス社のストッキングで、チーム内のちょっとした流行だったようだ。吉川、若林のほかに岡本和真、チアゴ・ビエイラなども着用していて、練習用として私的に使っている様子。

　太線と細線の組み合わせは従来からよくあるデザイン。特別変わった形ではないが、スタンス社の縞ストッキングは、オレンジの縞に黒糸を加えたメランジな織り方が特徴。そのためシックな雰囲気だ。一方・・・