
イラスト=イワヰマサタカ
アメリカのマイナー・リーグで、背ネームに2階建て仕様のスタイルが登場して、マニアの間で話題になっている。着用しているのは、ハイA、ミッドウエスト・リーグ、サウスベンド・カブスに在籍するピート・クロウ-アームストロングという選手だ。チーム名からも分かるように、
鈴木誠也のいるシカゴ・カブス傘下の選手である。クロウ-アームストロングが苗字なのだが、いわゆる二重姓だ。アメリカでは婚姻時に夫婦両方の姓を統合する事が可能だ。クロウ-アームストロングはクロウさんとアームストロングさんが結婚してできた苗字ということになる。
MLBにおけるもっとも文字数の多い苗字の選手は、2019年に引退したジャロッド・サルタラマッキア(SALTALAMACCHIA)で14文字あった。この選手はアトランタ・ブレーブスでデビューしたあと・・・
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