プロでは通算70試合登板12勝15敗 褒められたことが裏目に? このコラムを書いているのは1月4日。本当は、川上哲治監督の野球とは何ぞやを書こうと思っていたのだが、「その話はあとでもいいじゃないですか」とささやく大男の姿が、俺の脳裏に浮かんでは消える。その男の名前は「横山忠夫」だ。横山は巨人軍時代の後輩でも…