
今季は投手としてもレベルアップ。投打二刀流でファンを魅了する大谷だが、どちらかに専念にすればさらにすごい成績を残すかもしれない[写真=Getty Images]
投手・大谷に長足の進歩サイ・ヤング賞も狙える
今季も
大谷翔平(エンゼルス)の投打二刀流が、日米の野球ファンを魅了し続けている。
昨季同様、1918年にベーブ・ルース(当時レッドソックス)が達成した2ケタ勝利と2ケタ本塁打の快挙に挑む大谷に、大きな注目が集まったことは言うまでもない。だが、俺の見立てでは、今季の大谷は投げることに長足の進歩が見られる。その証拠にマウンドさばきも落ち着いて、間合いも良くなり、大投手の雰囲気さえも漂っているね。
今季2度目の2ケタ勝利に挑んだ7月22日(日本時間23日)のブレーブス戦では、6回1/3を6安打6失点。不本意な投球で勝利投手にはなれず、今季5敗目を喫した。だが、メジャートップに立つ今季8度目の2ケタ奪三振をマークして、規定投球回に到達した。
特に大谷の横滑りして小さく曲がるスライダーは切れ味抜群だった。これぞ、「本物のスライダー」といった感じだね。
真っすぐも常時160キロ以上が出ているし、この正真正銘のスライダーで確実にストライクが取れる。だから、真っすぐが多少ボールでも、打者は振ってくれる。さらにフォークボールの威力も抜群だね。この3つの決め球があるから、今季は15勝以上の勝ち星を望むことができるのではないかな。
だが、一つ気になるのは・・・
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