
8回を担い、増田不在時には抑えを任された平良をはじめ、盤石のリリーフ陣が西武の強さの根底にある
ビハインドの展開で登場する防御率1点台の中継ぎ投手陣
数字を一瞥(いちべつ)しただけでは、このチームがどうしてこんなに勝つことができたのか、よく分からんね。
いったい俺が何を言いたいのか。昨季とは打って変わり、今季は前半戦終了間際にパ・リーグの団子レースから頭一つ抜け出して、2位
ソフトバンクに1.5ゲームの差を付けて、首位を走る西武に関してだよ(成績はすべて8月10日現在、以下同)。
前半戦を見る限り、俺はソフトバンクが、混戦を抜け出して首位を行くかと思っていた。ところが、予想を覆して西武がその上を行ってしまった。だから、本当に驚いたね。
攻撃力に関しては・・・
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