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堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!

堀内恒夫コラム 第55回「6回で必ず崩れる井上温大は早く交代させろ! コーチが水分補給させる甘えの構造を許すな!」

 

井上[中央]は備えている潜在能力を十分に発揮しているとは言えない


 監督が代わっても、巨人の野球は変わらない。阿部慎之助前監督に代わり、橋上秀樹監督代行が指揮を執るようになってからも、いっこうに変わらない。橋上監督代行はいったい、いつまで前監督の野球を引きずるつもりなのだろうか。

 特に投手起用に関しては目を覆うばかりだ。ペナントレースの半分近くを消化した現在、巨人は先発投手が交代してから登板するリリーフ投手の数が、ほかのチームに比べてはるかに多い。巨人が勝利を収めた試合でも、敗れた相手よりも数多く使っているのだから、実に不可解である。

 井上温大は6月21日の中日戦(東京ドーム)で5回2/3を3安打、7奪三振、無失点の好投を見せた。ところが、6回二死から船迫大雅、7回に田中瑛斗を登板させて、8回からリリーフした大勢が二塁を守る浦田俊輔のエラーを契機にまさかの4失点。7回まで3対0とリードしていた巨人は、3対5で逆転負けを喫している。

 井上はあれだけ威力のあるボールを投げていても・・・

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「悪太郎」こと巨人V9のエース、堀内恒夫氏の連載コラム。野球人生の集大成。

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