
打線が得点力不足にあえぐ中、果たしてキャベッジの二軍降格は適切だったのか
いったい何が起きているというのか。
巨人は8月3日にトレイ・キャベッジの一軍登録を抹消した。その際に
橋上秀樹監督代行は、来日2年目の助っ人に対して、以下のようなコメントを残している。
「コンディション不良というよりは、明らかに成績不振。期待していたように打点が稼げていない。技術的なアプローチを含めて、日本の配球とかをもう少し勉強しないと……」
その言葉に俺は首を傾げてみたくなった。「技術向上を図り、日本の野球に慣れろ」と言うのなら、二軍へ落とさずに、一軍に帯同させて再教育を施したほうがいい。
二軍に降格した時点で、キャベッジの成績は、本塁打13、打点29、打率.239。確かに期待に応えているとは言いがたい。とはいえ、キャベッジ抜きにいまの巨人打線を語ることはできない。キャベッジが抜けたあと、
ボビー・ダルベックを中心に
浦田俊輔、
松本剛、
泉口友汰、
岸田行倫、
佐々木俊輔らでラインアップを組んだとしても、攻撃力は大きく損なわれる。
その現実を無視して、キャベッジを二軍落ちさせた理由とはいったいなんだったのか。不可解極まりない疑問がつきまとうのだ。穿った見方をすれば・・・
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