
工藤新監督が低迷する球団をどのように立て直していくのか。投手の運用を含めて目が離せない
ペナントレース終了間際に辞任が明らかになった
中日・
井上一樹監督の後任として、
工藤公康が新監督に就任することが正式決定した。
新監督に指名された工藤は常勝チームだった
ソフトバンクを率いて、3度のリーグ優勝と5度の日本一に輝いた名監督である。チームの生え抜きではないが、名古屋出身の工藤は、ドラゴンズの地元やファンから温かく迎え入れられるのではないか。
正式決定するまでに、
巨人OBの
桑田真澄や、今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを率いた
井端弘和の名前が監督候補として挙がっていたが、チームにとってなにが最も必要かということを判断した上で、極めて賢明な選択だったのではないか。
今季の中日は球団創立90周年という節目の年を迎えて、投打ともに戦力が充実。就任2年目の井上監督の下で、15年ぶりのリーグ優勝の期待が膨らんでいた。ところが、開幕から故障者が続出。60勝81敗2分けと大きく負け越して、6年連続Bクラスに低迷する不本意な成績に終わっている。
エース格として期待されていた
高橋宏斗が・・・
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