12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。 
9月7日、2リーグ制後最速で優勝を決めた阪神ナイン
【シーズン成績】143試合85勝54敗4分勝率.612 他を寄せ付けない強さで独走しゴールテープを切った。
藤川球児新監督は、昨オフ、11月早々に開幕投手を決め、
村上頌樹に伝えていた。この時点ですでに9月までの道筋を見据えていたのだろう。つまり投手陣を中心としたチーム構成を目指してスタートしたのだ。
もともとリーグトップクラスの投手陣を持つ布陣。ケガ人が出ても補えるだけの先発陣&リリーフ陣がいたが、そこに藤川流の味付けがいかにできるか、だった。いざ、シーズンが始まってみると、思い描いたとおりに進んでいった。
順風満帆な航海には2つの要因がある。まずは藤川監督による選手たちのコンディション管理。特に指揮官が「チームの心臓部」と称した中継ぎ陣に対し、チャンスを与え・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン