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2025プロ野球総決算号

【12球団ペナントレース総括】楽天・先発陣と主軸の不振で浮上見えず 若手の台頭が光るも課題は山積み

 

12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。

個々の能力を最大限に生かすも白星が遠かった三木肇監督。チームを立て直せるか


【シーズン成績】143試合67勝74敗2分勝率.475

 先発ローテーションを守った投手はおらず、球団初の規定投球回到達者ゼロに終わった。加えて浅村栄斗辰己涼介小郷裕哉ら主軸の不振が重なれば4年連続4位に沈んだ今季は当然の結果だったと言える。

 投手陣は開幕投手の早川隆久が不振から抜け出せず2勝8敗。昨季11勝の藤井聖、ベテランの岸孝之はともに6勝と貯金をつくれず。4月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)でプロ初完投初完封の古謝樹がチーム最多タイの7勝も、イニング途中での降板が目立った。さらに新助っ人のハワードヤフーレは期待外れで、先発の平均投球回5.26はリーグ最下位。試合をつくれる投手が不在だった。

 代わってチームを支えていたのが・・・

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