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2025プロ野球総決算号

【12球団ペナントレース総括】中日・3年連続最下位から4位浮上も、勝負の9月に投打で脆さを露呈

 

12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。

チーム防御率はリーグ4位。投手陣の立て直しは来季への大きな課題


【シーズン成績】143試合63勝78敗2分勝率.447

 井上一樹新監督の下で新しいスタートを切った2025年。6月に5連勝、7月に7連勝をマークするなど上位進出の可能性が見えた時期もあったが、勝負どころの9月以降は9勝15敗と失速。13年ぶりのCS進出はならなかった。悪夢の3年連続最下位からは脱出して4位に浮上したものの、不完全燃焼は否めない。

 開幕直前のオープン戦で今季のキーマンと言われていた福永裕基が右膝を痛めて戦線離脱。三番・二塁の穴は大きく、新助っ人のボスラーもコンディション不良で開幕に間に合わず、予定していたクリーンアップ2人を欠いて開幕を迎えた。さらに今季の目玉でもあった四番・石川昂弥が不振。早々に二軍降格となり、遊撃のレギュラー定着が期待された村松開人も開幕から調子が上がらないなど打線は誤算続き。移籍2年目の中田翔は主砲の役割を果たせず・・・

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