12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。 
岸田監督就任1年目は昨季の5位から3位に浮上。課題も見えたが選手の粘りに手応えを感じるシーズンとなった
【シーズン成績】143試合74勝66敗3分勝率.529 辞任した
中嶋聡前監督に代わり、
岸田護新監督の下、前年度5位からの巻き返しを目指した今季。3連覇に導いた名将のあとを継いだ12球団最年少監督は「常熱」を合言葉に、開幕からスタートダッシュを決めた。
オープン戦は3勝10敗3分けで最下位。打率.051の
西川龍馬を筆頭に主力野手が軒並み低迷し、新指揮官は若手野手の抜てきを本気で考えていたという。それでも3連覇に貢献し、昨季の雪辱にかける選手への信頼は強く、最後まで復調を待ち続けた。辛抱は実り、開幕から西川、
頓宮裕真、
中川圭太といった昨季は低迷した野手陣が躍動。4月には
太田椋が球団右打者では最多タイの月間39安打を記録するなど、3、4月のチーム月間打率.282と打線の活発化もあり・・・
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