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2025プロ野球総決算号

【12球団ペナントレース総括】西武・断トツ最下位の昨年より借金が減も完全解消に至らなかった得点力不足

 

12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。

守り勝つ野球を掲げた西口監督[中央]だったが交流戦以降、投打がかみ合わず失速した


【シーズン成績】143試合63勝77敗3分勝率.450

 昨年、球団ワーストの91敗を喫し、5位に14ゲーム差をつけられる断トツ最下位に沈んだ。巻き返しを図るため、西口文也監督が就任。「守り勝つ野球」を掲げ新たなスタートを切ったが、交流戦までは上位にくらいつく戦いを見せた。

 今井達也隅田知一郎高橋光成ら先発陣が粘り強く投げ抜き、抑えには平良海馬が君臨。リリーフも山田陽翔が台頭し、厚みが増した。打線も一番に西川愛也が定着し、新外国人のネビン、ドラフト2位の渡部聖弥が勝負強い打撃を・・・

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