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2025プロ野球総決算号

【12球団ペナントレース総括】ヤクルト・主力の離脱が相次ぎ打線が機能せず夏場以降は勝ち越すも最下位に沈む

 

12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。

主力不在もあり苦戦続きの1年だったが、内山壮真など台頭した選手もいた


【シーズン成績】143試合57勝79敗7分勝率.419

 開幕3連敗でいきなりつまずくと、4月26日以降は最下位を脱出することができず。7月2日、シーズン折り返し直前の70試合目にして自力優勝の可能性が消滅するというスピード決着だった。

 首位・阪神と26.5ゲーム差をつけられた大敗の最大要因は主力の長期離脱にある。村上宗隆は前半戦の出場が1試合のみ。4月17日の復帰戦でケガが再発し、翌日に登録抹消。主砲不在のチームは5月中旬からプロ野球ワースト記録を更新する14試合連続2得点以下の貧打にあえいだ。再昇格した7月下旬以降は55戦22発と暴れたが、反撃の態勢が整うのはあまりにも遅過ぎた。

 ほかにも、開幕前の塩見泰隆の故障に始まり、長岡秀樹サンタナ、村上の代役を担った茂木栄五郎もケガで戦列を離れるアクシデントの連続。強力打線を武器としながら・・・

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