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「理想の一番打者」とは、どんなタイプの選手?/元巨人・岡崎郁に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人岡崎郁氏だ。

Q.岡崎さんが考える「理想の一番打者」とは、どんなタイプの選手ですか? (東京都・匿名希望・20代)

WBCでは全試合に一番・中堅で先発出場したヌートバー。積極的な打撃で侍ジャパンの世界一奪還に貢献した


A.ミート力に選球眼の良さにパワーもある。すべてを兼ね備えている選手が適任です。

 私は打線を組むにあたって、替えがきかないのが一番打者と四番打者だと考えています(質問の都合上、四番論についてはまたの機会に)。では、どんな選手が一番打者として理想であるか。それはすべてを兼ね備えている選手ではないかと考えます。言い換えればチーム内で最も野球がうまい人が一番打者を務めるべきということです。

 当たり前ですが・・・

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