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【打者】サイドスローやアンダースローといった投手との対戦の際、意識を変えて打席に立ったりする?/元巨人・岡崎郁に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人岡崎郁氏だ。

Q.サイドスローやアンダースローといった投手との対戦の際、意識を変えて打席に立ったりするのでしょうか。(東京都・匿名希望)

クセの強い変則投手であっても打撃の基本はセンター返し。強引になると投手の術中にはまってしまう。[写真は2023年の日本シリーズ]


A.高さも角度も違えばアプローチも変わってくる。どんな投手でも変わらないのはセンター返しの意識

 リリースポイントの高さや角度は投げ方によって違うわけですから、打席での意識も当然変わります。打席では構えもわずかに変えてみたりすることも。また、違いは配球面にも出ます。左打者である私が右のアンダースローと対戦した経験談になりますが・・・

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