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【内野守備】セカンドの魅力をどう感じ、どのように守備の腕を磨いていった?<前編>/元巨人・篠塚和典に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は内野守備編。回答者は現役時代、巧みな二塁守備で鳴らした、元巨人篠塚和典氏だ。

Q.セカンドの名手だった篠塚さんですが、プロ入り後から本格的にセカンドに取り組んだと知りました。セカンドの魅力、面白さをどう感じ、どのようにセカンド守備の腕を磨いていったのでしょうか。(愛知県・36歳)

篠塚氏が本格的に二塁のポジションに取り組んだのはプロに入ってからだ


A.ゲッツーで二塁守備の魅力、面白さに気づき大胆なポジショニングで概念を変えようとした

 今回は少し趣向を変えて、昔話をしたいと思います。セカンドにとって必要な要素、重要な考え方についてもお伝えできると思うので、お付き合いいただければと思います。

 私が本格的にセカンドに取り組むようになったのは・・・

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