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【外野守備】草野球の合同チームを監督として率いることに。急造チームでの外野守備にコツなどはある?/元西武・平野謙に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は外野守備編。回答者はゴールデン・グラブ賞に9度輝いた名手、元西武ほかの平野謙氏だ。

Q.草野球の合同チームを監督として率いることになりました。急造チームでの外野守備にコツなどありますか?(40代・東京都)

オールスターでは、同一リーグで戦う選手同士だけに連係は取りやすい


A.選手同士でコミュニケーションを取ること。指示を出して道筋を示し目的を明確にすることも大事

 一番は選手同士でコミュニケーションを取ることでしょうね。特に大事なのはゲーム前にどれだけ話ができるか。もちろん、チームの質にもよるところはありますけどね。

 例えば、まったくかかわりのない人と組む状況なのであれば、相手の考え方や動きを理解することはできません。だからと言って、それぞれの考えが混在している外野陣ほど頼りないものはありません。単純に・・・

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