読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は内野守備編。回答者は現役時代、巧みな二塁守備で鳴らした、元巨人の篠塚和典氏だ。 Q.中学3年生でセカンドを守っています。ファウルゾーンへのフライを追うときに打球から目を切ってもいいのでしょうか。目を切って打球を追うコツはありますか。(愛知県・14歳) ![](https://cdn.findfriends.jp/img.sp.baseball/show_img.php?id=593&contents_id=p_page_129)
フライの落下点を正しく判断するために普段からの意識が重要になる[写真はDeNA・森敬斗]
A.目を切って打球を追い掛けることは問題ないが落下点を正しく判断する感覚を磨くことが前提 ファウルゾーンへのフライに限らず、打球を追い掛けるときに一度目を切ることは問題ありません。打球に追いつけるかどうかギリギリの場合は、フライの落下点へいち早く到達するために、目を切って追い掛けたほうがいいときもあるでしょう。
ただし・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン