読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。 Q.少年野球でコーチをしています。打たれた子どもにどう声を掛けたらよいか、困っています。試合翌日からの接し方も含めて、投手コーチ時代に実践していたことを教えてください。(東京都・匿名希望、31歳) 
試合後に選手と一緒に振り返ることで、考える土台をつくることにもなる[写真=Getty Images]
A.ざっくりとした質問で相手の考え方を知る。相手の考えに合わせられるように試合中はメモをする 結果が出ずに降板した投手に対してどう接するのか、またどう声を掛ければ良いかは、とても難しいことです。特に小学生が相手であれば、なおさら難易度は上がります。もし投手に一方的に接すると・・・
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