読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。 Q.打者によって力配分を大きく変える先発投手がいます。投手コーチとして、どう思っていますか。(東京都・12歳) 
長いイニングを投げるためには、力配分をすることは大事な要素になる[写真=BBM]
A.相手打者との力関係を把握しているのだからよいこと。長いイニングを投げるために必要となる 力配分ができる先発投手に対しては、自分自身と相手打者のことが分かっていると考えています。ファンの人からしてみれば、「もう少ししっかり投げてくれよ」と思うかもしれません。下位打線の打者に一発を打たれ、決勝点となることも珍しくありません。そのような場面を見たことがあるのであれば、そう思うのは当然のことです。しかし、現場の人間としては・・・
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