ドラフト会議開催

　10月26日、都内のホテルで「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が開催された。昨年は9球団が1位指名を事前公表したが、今年は4球団に減少。第1回入札で1位競合はロッテ、DeNA、中日の度会隆輝(ENEOS)、ソフトバンク、西武、ヤクルトの武内夏暉(国学院大)、広島、楽天の常廣羽也斗(青学大)、巨人、日本ハムの西舘勇陽(中大)の4人。抽選の結果、度会はDeNA、武内は西武、常廣は広島、西舘勇は巨人が交渉権を引き当てた。

　第2回入札でもソフトバンク、楽天、日本ハムが前田悠伍(大阪桐蔭高)、ロッテ、中日が草加勝(亜大)を競合。前田はソフトバンク、草加は中日が交渉権を手にした。さらに第3回入札ではロッテ、日本ハムが細野晴希(東洋大)を競合し、抽選の結果、日本ハムが交渉権を手中に収めた。

　3球団の重複が3回、2球団の重複が4回で計7回抽選が行われたが、これは史上最多だった。また、東都リーグからは・・・