昭和世代のレジェンドの皆さんに、とにかく昔話を聞かせてもらおうという自由なシリーズ連載。今回からは太田幸司さん編です。三沢高3年(1969年)の夏の甲子園の決勝を再試合も含めて1人で投げ抜いて国民的ヒーローとなりましたが、今回はその前段階のお話です。 文=落合修一 太田幸司 仲間たちと楽しく、のつもりで三沢高…