<1973年9月9日>真っ向勝負の技巧派左腕が田淵敬遠直後から始めた大記録を田淵への敬遠で終わらせた日

  • ボールが速くなく、コントロールと投球術で抑えていた安田は、技巧派ではあったが打者から逃げずに勝負した「本格派」でもあった 静かに始まった大記録への道のり  1973年7月17日、甲子園での阪神戦。6回途中から登板したヤクルトのサウスポー・安田猛は、8回裏にピンチを迎えた。一死二塁で右打席に立つのは、四番の田淵

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