
侍ジャパンの強化試合で攻守に光プレーを見せた青学大・西川[写真=毛受亮介]
テレビで大学生のプレーを観て能力の高さに驚かされました。3月6、7日、京セラドームで行われた日本代表強化試合の欧州代表戦。今回、
井端弘和監督は今年11月に開催されるプレミア12はもちろん、26年WBC、28年ロス五輪と先を見越したメンバー選考を行いました。その最たるものが金丸夢斗投手(関大)、中村優斗投手(愛知工大)、
宗山塁選手(明大)、西川史礁選手(青学大)と4人の大学生を選んだことです。彼らがどのようなプレーをするか楽しみでしたが、想像以上のパフォーマンスを見せてくれました。
まずは西川選手。6日の初戦、6回二死一、二塁で代表初打席に立つと初球の真ん中に入ったツーシームをフルスイングして左翼線を破る適時二塁打としました。初球から強くバットを振れることに魅力を感じました。直前にピッチャーが代わったばかりでしたが・・・
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