グラウンドから怒号が聞こえると、哀れみを持ってのぞき込むはず。一方、子どもと親の大きな笑い声が聞こえてくれば「何か楽しそう」とその光景をずっと見つめるはず。浅草ブレイカーズには、後者の空間がある。2人の元独立リーガーがコーチを務め「楽しさ」を求めつつ、勝つための厳しさと規律を、笑顔で教える空間がつく…