NPBでも輝いた甲子園優勝投手は再び静岡の地で腕を振っている 静岡が歓喜に沸いた2007年春のセンバツ。歓喜の輪の中心には、グラブをはめた右腕を高々と突き上げる背番号1の姿があった。佐藤由規(現BCL/埼玉)がエースの仙台育英高、中田翔(現中日)を擁する大阪桐蔭高を破る快進撃で静岡県勢29年ぶりの春制覇を成し遂げた…