新たなステージでの活躍が期待される吉田
オリックスにドラフト1位で入団し8年間プレー、2022年から新潟で活躍してきた
吉田一将が台湾・台鋼ホークスに入団する契約に合意したことが8月1日に球団から発表された。
「戦力外になってから2年半、新潟でやらせていただき、上の舞台でやることをずっと目指していた。さらにやってやろうという活力になっています」
目指していた7月末までのNPB復帰はならなかったが、台湾プロ野球という新たなステージに立つ。台鋼は今季一軍に参入したチームで、オイシックスのチームメート・
笠原祥太郎(元
中日ほか)も6月まで所属していた。吉田も「これから強く発展していくチームだと思う」と印象を語る。
オリックスを戦力外となったあと、22年に新潟にやって来た。初年度は抑え、2年目からは中継ぎとして大車輪の活躍を見せた。
橋上秀樹監督(元
ヤクルトほか)は「投球内容はもちろん、取り組み方や人間性が若い選手の手本になる存在だった」と吉田を絶賛する。
特にイースタン参加となった今季は・・・
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