一軍のレギュラーシーズン開幕に先立って、ファームリーグのシーズンが始まった。くふうハヤテ球団としては昨年以上の勝利数を目指しつつ、個々の選手にとっては、いかにセ・パ12球団へのアピールをできるかがカギとなる。これを言葉で記すのは簡単だが、実際のところ“12球団入りの壁”は非常に高い。現に昨季、くふうハヤテとオイシックスの両球団で壁を越えられたのは計3人。タイトル級の活躍を果たしても、支配下どころか育成指名も難しかった。ハードな環境に身を置き1年間戦い抜いたあと、少なくない選手がチームを去った中で、今季も再びタフなシーズンに挑む選手たちの姿にはぜひ、注目してほしい。
増田将馬は、昨季のくふうハヤテを語る上では欠かせない選手の一人だ。開幕から・・・
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