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くふうハヤテ・田中健二朗 全力で腕を振ってきた男が現役生活に幕「幸せだった」

 

くふうハヤテ・田中健二朗


 紡いだ言葉一つひとつに万感の思いが込められていた。9月5日、ちゅ〜るスタジアム清水で田中健二朗の引退会見が開かれた。台風15号の影響で激しく雨が降る中、会見は粛々と進行。会見冒頭で田中は「今シーズンが始まるときに、今年、NPBに復帰できなければ引退しようと決めてシーズンに臨みました」と明かした。昨季は18試合に登板し、防御率1.40と好成績を残しており、今季も開幕から好投を披露。しかし、6月22日のソフトバンク戦で6失点と打ち込まれ、「そこで引退の2文字が頭をよぎりました」と語った。7月末のトレード期限を経て「心の整理がつき」、引退を決断したという。高校時代を静岡で過ごし、再び戻ってきたこの地でプロ生活にピリオドを打つ。

 会見の終盤には、DeNA時代の同僚である石川雄洋氏と梶谷隆幸氏がサプライズで登場。兄貴分と慕う二人の姿に、緊張していた田中の表情も和らぎ笑顔に。マウンド上で堂々と腕を振ってきた彼らしく、会見中に涙は見せなかったが・・・

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