NPBの一軍という大舞台を離れ、新天地・ハヤテベンチャーズ静岡に身を投じて3年。チーム最年長となった男は今季、主将という大役を任された。2月、シーズン開幕を控えた倉本に意気込みを聞くと、過去2年を振り返り、彼は自省を込めてこう語った。「1、2年目は正直、自分の結果のためという『自己中心的』な面があった。でも、今年はチームとして勝ちたいという気持ちが一番強い」。そう語る新主将の柔和な表情の奥には、並々ならぬ覚悟を感じた。入れ替わりの激しい新興球団において、1期生はわずか7人にまで減った。毎年、半数以上が入れ替わるチームを率いるにあたって、倉本が選んだリーダー像は『言葉』だけでなく『姿勢』。「若い選手に負けないよう、泥臭くプレーする背中を見せたい」と、不言実行の覚悟をにじませた。
また今季、チームは古巣・
DeNAと同じ中地区に属する。昨季までの対戦では・・・
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