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ファームリーグ ウィークリーリポート

ハヤテ・鈴木将平 歩む、執念の再起ロード「二軍のレベルに合わせるのではなく、一軍のレベルを1年間示し続ける」

 

ハヤテ・鈴木将平


 静岡の空に、確かな快音が響いた。3月17日のヤクルト戦(ちゅ〜る)、三番・中堅で出場した鈴木将平が挙げた今季初打点は、まさに今の彼が理想とする低く強いライナー性の当たりによるものだった。「原点に戻って、外野の間を抜くような鋭い打球を意識しています」と、長打の増加を狙っていた去年の同時期よりも自らの強みにアプローチしようとしている。昨季、NPB12球団復帰を目指しながらも届かなかった悔しさを糧に、今季誓うはさらなる進化だ。

 復活に向けて今オフ、トレーニングの意識を見直した。ウエート・トレーニングをやめて身体のキレを重視し、体の動作を磨き上げると、効果は開幕直後から数字に表れた。3月を終えてファーム・中地区2位の打率.324、出塁率も.439とこちらもリーグで2番目の数字。打席に立つ姿から感じられる余裕は、一軍も多く経験した賜物だろう。だが、今の彼はただの『12球団経験者』ではない・・・

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