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ハヤテ・代木大和 肘に刻む『復活』への誓い「先発として登板機会をいただきながら、支配下復帰という目標へ近づける」

 

ハヤテ・代木大和


 プロ野球選手は時として、選手生命を左右する大きな決断を迫られる瞬間がある。巨人からハヤテへ派遣されている代木大和にとって、それは2度の左肘手術であった。再起を誓う今季、不退転の決意でキャンプインを迎える中、告げられたのは静岡への派遣。新天地で袖を通した真新しいユニフォームに左腕は「正直、びっくりした」と率直な胸の内を明かした。ただ、戸惑いながらも心は折れず、「先発として登板機会をいただきながら、支配下復帰という目標へ近づける」と、新たな挑戦を始めた。

 手術前、彼の左肘は悲鳴を上げていた。投げるたびにひどく張り、翌朝には重い疲労感が残る。回復が追いつかない日々に、終止符を打つべくメスを入れる決断をした。「繊細な感覚が戻るまでに少なくとも2、3年はかかる」という経験者の言葉に漠然とした不安を感じつつも、ケガを克服し、再びマウンドに戻る未来を信じたのだ。そして、そんな不安を振り払うかのように地道なリハビリに没頭した。

 その成果は目に見える形で現れる。特筆すべきは・・・

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