打った瞬間、ベンチが沸き上がった。手応え十分の第1号本塁打だった。
8月1日の
日本ハム戦。8回裏、日本ハムのマウンドには地元・佐渡市出身の
菊地大稀が立つ中、途中出場の田西がこの日の初打席に立った。スコアは1対17と大量リードを許していた。
「打ったのは高めの真っすぐ。そこまでのボールは変化球で自分にとってはノーチャンス……2ストライクに追い込まれていたので真っすぐしか待っていませんでした」
真芯でとらえた当たりはライトスタンドに一直線。「風がライトからレフトへの逆風でしたが、手応えはバッチリでした」と振り返る。2500人を超える観衆の歓声の中・・・
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