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はしゃぐ暇があるなら、もっとMLB全体を俯瞰した話をしてほしい[写真=Getty Images]
6月1日の東京新聞に「大谷ハラスメント」という文字が躍っていた。何でも「地上波各局が大谷選手の話題ばかり取り上げることを苦痛だと感じる人々の気持ちが作り上げたネットスラング」とのこと。
果たしてそれが「ハラスメント」かどうかは別として、テレビの
大谷翔平報道が「苦痛」だという気持ちはよく分かる。
いや実は、最近の私は苦痛を感じていないのだ。なぜなら、ニュース番組で、大谷翔平の話題になると即座にチャンネルを変えるから。アナウンサーらが過度にはしゃいでいるのが見ていられないのだ。
「ニュースのワイドショー化」「報道のエンタメ化」とでも言うべき傾向が・・・
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