
2005年に発売されたスキマスイッチの『全力少年』のCDジャケット
今号の特集テーマに倣い、私も“音”にまつわる話をしたいと思います。
今や球場に欠かせない“音”と言えば、打席に入るときの登場曲。毎年キャンプのころ、担当者と相談して決めていたと記憶しています。基本的には自分が好きな楽曲、ですね。「打席に集中できる」「気持ちが徐々に上がる」「テンションが一気に上がって打席に入っていける」「落ち着く」等々、各選手が求める役割に合わせて楽曲を選んでいました。
私の場合は気持ちを徐々に上げていき、スイッチを入れて打席に入るための曲。かといって、テンションが上がり過ぎてもいけません。要はネクストバッターズ・サークルから打席に向かうまでの間に曲が流れ・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン