
三塁手用のグラブは「弾かない」ことを優先させ、ウェブの周りを硬めにつくってもらっていました
前回の「バット」に続き、今回はほかの用具について書いていきます。
まず、グラブです。ファーストミットは、少し小さめにつくってもらっていました。ミットの先のほうでボールを受けたとき、ミットが大き過ぎると、どうしても中でボールが遊んでしまうためです。また強い打球にミットが負けて、弾いてしまうこともあります。だからウエブの部分をしっかり締めて、長さは気持ち短め、革も多少硬めのものを使い、打球に負けないようにしてもらいました。
サード用のグラブも、考え方は一緒。ウエブとその周りは、打球に負けないことを考えてつくってもらいました。「柔らかくて(ボールが)吸い付くような革」を好む人もいますが・・・
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