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小笠原道大コラム

小笠原道大コラム 第64回 宗山と渡部「宗山選手と渡部選手。2人のルーキーについて」

 

誰にでもルーキーイヤーはあり、その1年はすべてが勉強です[写真は新人時代の筆者]


 私が初めて宗山塁選手(楽天)を見たのは、彼が明大3年だった2023年。巨人の三軍が、プロ・アマ交流戦で明大のグラウンドに遠征したときでした。決して派手さはないけれども、軽快なフットワークによる安定した守備。打席に立っても、柔らかくて面白いバッティングをしていました。

 今季は開幕からスタメン出場を続け、当初はポンポンッとヒットが出ていましたが、次第に打率が下がっていきました。

 対戦相手に研究されるのは当然のこと、これは“疲れ”の影響も大きいと思います。大学のリーグ戦は春と秋、週に1度の2、3試合。空いた日に練習やオープン戦をするとはいえ、学校の授業もあり、ずっと野球をしているわけではありません。そんな学生野球から・・・

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