週刊ベースボールONLINE

小笠原道大コラム

小笠原道大コラム 第95回 野球とデータ「数字をどこまで活用すべきか。最後に頼るべきものは……?」

 

プレー中に1球1球、データを確認できません[写真はイメージ/Getty Images]


 今や野球もデータ化どころか、IT化の時代。

 私の現役時代は、紙のデータと映像が主でした。相手投手の球種、モーションのタイムなどに始まり、過去の対戦における配球パターン。ストレート、変化球、インコース、アウトコースの割合が状況別、カウント別に出されます。その投手の直近数試合のデータも含め、何枚かの紙に印刷され、ファイルされてきます。

 データ作成担当者には申し訳ないことながら、私はそうしたデータにはあまり目を通さず、試合に臨んでいました。相手バッテリーも当然、こちらのデータを持っている。私は考えるのが苦手で、データを見ながら下手に策を講じても、逆の結果になるケースが多かったため、自分の“勘”を優先したのです。要は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

ガッツのフルスイング主義

ガッツのフルスイング主義

あまり意識せず、自然体で、素の小笠原道大をお見せします

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング