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ドジャース・大谷翔平 打撃が“ゴールデンウイーク”状態に「(二番打者としての)流れを理解して打線に慣れるところが一番やるべきこと」

 

2日間の休養を経て、本塁打3本に安打も量産し大当たりを見せた5月初旬の1週間だった


【2024年】40試合56安11本27点9盗、打率.352、OPS1.090(現地時間5月12日現在)

 まさに“ゴールデンウイーク”だった。現地時間5月4日のブレーブス戦から今季初めて3試合連続アーチをマーク。同じく今季初の1試合2本塁打まで飛び出し、早くも4年連続の2ケタ本塁打に乗せた。新天地で見せる勢いは、一向に止まる様子がない。

 4日の8号は日本出身者による球団の通算本塁打記録を更新する一発だった。これまでの最多だった沖縄県出身のデーブ・ロバーツ監督が車をおねだりしたところ、大谷はミニカーのポルシェを贈呈。粋なプレゼントを手にしながら試合後の取材対応に乱入したロバーツ監督は「素敵なポルシェだ。私の机にぴったり」と言って、周囲の爆笑を誘った。

 大谷は「喜んでもらえて良かった」と笑いつつ「選手に寄り添うタイプの監督。良くないプレーに対しての改善点も・・・

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