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WEEKLY SHOHEI OTANI 頂点を目指せ!

ドジャース・大谷翔平 大谷デーも制定され、充実の日々「最近は時間にもだいぶ余裕が出て、いい睡眠を取って一日一日を大事にプレーできている」

 

敵地オラクル・パークで今季最速となる約182キロの速度の本塁打[約136メートル]を放った大谷。確信歩きで打球を見守った


【2024年】47試合66安13本33点11盗、打率.353、OPS1.081(現地時間5月19日現在)

 現地時間5月14日に敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦。大谷翔平は打球の行方を確信したように歩き出すほど、完璧な12号ソロを放った。打球は右中間席後方の通路まで飛んだが、湾の入り江に飛び込む名物のスプラッシュヒットにはわずかに届かず。会心の一打への満足感をにじませながらも「打った瞬間に行くかなと思ったが、行かなかったので残念。またチャンスがあれば頑張りたいと思う」と苦笑いを浮かべた。

 メジャー通算最多の762本塁打を記録したバリー・ボンズが長く活躍した地。同じ左打者のボンズについて「アメリカ人らしい打ち方というか、洗練されたパワーヒッターのイメージ。カッコいいなと思って見ていた」と野球少年に戻ったような生き生きとした表情で語った。

 腰の張りから始まった1週間だった。パドレス戦で・・・

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