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WEEKLY SHOHEI OTANI 頂点を目指せ!

ドジャース・大谷翔平 感覚的にもっと上げていく「いい日もあれば悪い日もある。毎打席反省しながら次につなげたらいい」

 

2試合連続で本塁打を放った大谷。例年6月に本塁打を量産しているが……今は我慢をするだけだ


【2024年】70試合86安19本46点15盗、打率.309、OPS.976(現地時間6月16日現在)

 エンゼルス時代の昨季、自己最多の月間15本塁打を放ったように、大谷翔平にとって例年絶好調を迎える6月。今季は低調気味に突入したが、本拠地ドジャー・スタジアムでのレンジャーズ戦で約1カ月ぶりの2試合連続本塁打をマークした。

 まずはレンジャーズとの初戦だった現地時間6月11日だ。7対1の6回一死一塁から真ん中高めに来た真っすぐを完璧にとらえた。右中間へとまっしぐらに飛んでいく16号2ラン。27打席ぶりの一発でチームの大勝に貢献し「甘い球を最後にいい形で打てた。そのほかの打席も良かった。カードの初戦はどこが相手でも大事。全体的にいい試合ができた」と滑らかな口調で振り返った。

 続く12日は圧巻の打撃だった。1回一死無走者でフルカウントから・・・

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